薬局では「コミュニケーション」=「服薬指導」
つまり 患者さんとのコミュニケーション のこと
では、スタッフ同士のコミュニケーションは?
業務はある程度パターンが決まっているから、
特に周りを気遣う必要はない。
第一、仕事が忙しくて
お互いのことを気遣う余裕なんかない。
日々進化する医療情報を
吸収するだけでもたいへんなのに
そう考え続けた結果、
あなたの職場は今、どんな状態でしょう。
小さい問題を口に出しにくくありませんか
こんな形で 小さい問題を先送りしたり
がまんしているうちに
スタッフ同士の気持ちは
どんどんすれ違っていきます。
放置しておくと…
小さな問題でも先送りせず
率直に話し合える環境があれば
スタッフ全員が気持ち良く動ける
一部の人にばかり負担が偏ることもなくなる
起こりうる事故を未然に防ぐことができる
それは分かる
でも
私一人がコミュニケーションを学んだところで
周りの人たちが変わらなければ
結局、私ひとりが更に苦労するだけ
つまりこの職場の問題は
そう思うのも無理はありません。
でも、思い出してみてください。
保険薬剤師になって以来ずっと
あなたは服薬指導に携わってきました。
その間には
“あの気難しい患者さんが心を開いてくださった!”
という キラキラした瞬間もあったでしょう。
それは、あなたの 不断の努力の結果!
スタッフ同士のコミュニケーションも 同じです。
あなたが変われば、
それに刺激されて 周りの人たちも変わります。
その変化は、意外に早くおとずれます。
職場内のコミュニケーションの重要性に
いち早く気付いたあなたは
真っ先にコミュニケーションを学んで
職場全体の変化を目の当たりにできます
大丈夫です!
あなたは無理することなく 伝えられます。
そして、周りの人は
無理なく巻き込まれてくれます。
言わなきゃ伝わらないけど
言ってもなぜかうまく伝わらない…
関係を良くしたいからほめたのに
なぜか ムッとされることが多い…
相手の言うことに同意できないから
素直に受け入れられない…
これらの秘密はほんの一部ですが、
他にもみなさんのご要望に応じて色々とお話しができるかと思います。
どれも私の20年以上の保険薬剤師経験、そして、多くの薬剤師から受けた相談によって導き出した内容です。
私の経験を、私個人の中に留めることなく、多くの薬剤師の Quality of Life の改善に役立てたいという思いで、明日からすぐに実践できる内容をお伝えします。
人一倍 気遣いができるあなたなら、
必ず
職場のコミュニケーションを改善
できます。
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